公益財団法人日本習字教育財団は 創立67年、
「正しい美しい愛の習字」を基本理念とする書道教育並びに書道文化の振興を図るとともに、国際交流を促進し、日本文化の伝承・発展に寄与することを目的とした書道団体で、全国で30万人以上が学ぶ国内最大の書道団体です。
日本習字幟町教室は広島市中心部にあり交通の便も良く、初心者の方から教室をされている先生までお一人ずつのレベルに合った指導を行っています。また入会時には、習字セットををプレゼントしておりますので、道具の購入は必要ありません。
毛筆、ペン、実用書道、書写技能検定と様々なコースをご用意しており、中でも書写技能検定コースでは、調査書や履歴書に資格として記入できる級を取得できます。
硬筆・毛筆書写技能検定とは・・・
硬筆・毛筆書写技能検定は、文部科学省後援の検定試験として1964年(昭和39年)より試験を実施しています。
年齢層も小学校入学前から高齢者まで多岐にわたります。
硬筆・毛筆書写は文字を正しく美しく書きたいという願いとともに、教育の場や社会生活のうえで切り離して考えられないものになっています。
硬筆・毛筆書写技能検定は、硬筆・毛筆書写の技術と知識を審査、証明するため硬筆・毛筆書写技能審査基準を設け、これに則って試験を実施し公正で厳格な審査事業を行っている権威ある検定です。
過去5年間の合格率の平均は、6級から上位級にいくにつれ徐々に下がっていき、1級では約10%と難しい試験です。
パソコン、スマホで文章を書くことが主流になっている今、昔に比べると手書きは少なくなっているかもしれませんが、そんな時代だからこそ手書きの価値が上がっていると言えます。
私自身パソコンで書かれたハガキを受け取った時は内容にほとんど目を通すことがありませんが、手書きで書かれたハガキをもらうと必ず手に取って見ます。
その文字が美しければ捨てられないと思います。
文字を書くことが苦手な人はコンプレックスになっているかもしれませんが、美しい字を書くことは難しいことではありません。
字にはルールとコツがあるからです。
ちょっとしたルールやコツを覚えれば、必ず美しい字が書け自信を持って人前で文字を書くことが出来ます。
その喜びと自信を皆様にお伝えしたいと思っています。
習字を書く時、姿勢を正し、一文字一文字お手本を見ながら丁寧に書く為、集中力が身につきます。
子供の頃から正しく美しい字を身に付けると周囲から褒められることも多くなり、それが自信につながり、そして一生の財産になります。
将来的にあらゆる場面で役立つことが多くあると思います。
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